ボーダフォン7機種投入

ドコモやauに押されて崖っぷち状態のボーダフォンですが、ボーダフォンユーザーとして気になるのは新機種でしょうね。
私はボーダフォンユーザーなので、ドコモやauにどんな機種があるかは全然知りません(^^ゞ*1から、今回発表された新機種を他社の携帯と比較してどうこうというのは書けませんが、一応紹介&コメントを・・・

  • 902SH <こいつは前の機種と代わり映えしませんね〜(^^ゞ>

どの方向からでも見やすいという「モバイルASV液晶」を搭載し、液晶が180度反転する機構「Swivel Style」を採用。
W-CDMA/GSM(900/1800/1900MHz)のデュアルネットワークに対応し、海外にそのまま持っていって通話やメール、Web閲覧、テレビ電話を行える。
カメラは有効202万画素CCDを搭載し、光学2倍ズームとオートフォーカス機構を装備した。有効11万画素CMOS搭載のサブカメラも備える。
Macromedia Flashに対応。ほかにも音楽や動画を楽しめるメディアプレイヤー、サラウンド対応のステレオスピーカーが搭載される。Vアプリは、既存のアプリも3G対応の新アプリも使えるよう、JSCLとVFXの両対応になる。

サイズ 約50(幅)×102(高さ)×26(厚さ)ミリ
重さ 約149グラム
連続通話時間 約140分
連続待受時間 約240時間
ディスプレイ メイン:2.4インチASV液晶(320×240ピクセル、最大26万色)、サブ:1行表示(72×12ピクセル)モノクロ液晶
カメラ メイン:有効202万画素CCD、サブ:有効11万画素CMOS
外部メモリ SDメモリーカード(付属せず)
インタフェース USB、Bluetooth、赤外線通信
その他の機能 TVコール、Macromedia Flashマルチリンガル
ボディカラー ウォームオレンジ、チタングレー、ミラーホワイト

  • 802N <これは見た目が×。東芝端末かと思ったらNECなのね(^^ゞ>

802Nはほかの6端末と異なりW-CDMAのみの対応で、日本国内向けモデルとして発売される。
124万画素CMOSカメラを装備。
撮影した静止画に音声を合成できる「ピクチャーボイス機能」や、画像のトリミング機能、スタンプや文字挿入機能、フレーム追加機能など、多彩な画像編集機能を搭載した。
よく使う機能のショートカットアイコンを待ち受け画面に貼り付けられる「コンパクトデスクトップ機能」も装備。
Vアプリやメール機能など、同時に複数のアプリケーションを起動できる「マルチタスク機能」を搭載。Vアプリは、既存のアプリも3G対応の新アプリも使えるよう、JSCLとVFXの両対応となる。

サイズ 約50(幅)×100(高さ)×26(厚さ)ミリ
重さ 約125グラム
連続通話時間 約140分
連続待受時間 約430時間
ディスプレイ メイン:2.2インチTFT液晶(320×240ピクセル、最大6万5536色)、サブ:約1インチ(120×90ピクセルTFT液晶(最大6万5536色)
カメラ メイン:有効124万画素CMOS、サブ:有効10万画素CMOS
外部メモリ miniSDメモリーカード(付属せず)
インタフェース USB、赤外線通信
その他の機能 TVコール、マルチリンガル
ボディカラー ロイヤルブロンズ、ターコイズブルー、プラチナシルバー

  • 802SE <とうとうボーダフォンソニエリ参入です!スペック的にずば抜けた所は無いけど、今回の7機種の中では一番気になります!>

モダンで機能的だという「北欧デザイン」を採用。
ヒンジ部に回転する130万画素CMOSカメラを搭載する。自分撮りやテレビ電話時に便利な回転機構「MOTION EYE」を採用した。
W-CDMA/GSM(900/1800/1900MHz)のデュアルネットワークに対応。海外にそのまま持っていって通話やメール、Web閲覧、テレビ電話を行える。
BluetoothやUSB接続機能を備え、Macromedia Flashにも対応している。

サイズ 約49(幅)×102(高さ)×23.6(厚さ)ミリ
重さ 約128グラム
連続通話時間 未定
連続待受時間 未定
ディスプレイ メイン:2.2インチTFT液晶(220×176ピクセル、最大26万色)、サブ:1インチ(101×80ピクセル)CSTN液晶(最大6万5536色)
カメラ 有効130万画素CMOS
外部メモリ メモリースティックDuo(32Mバイト同梱)
インタフェース USB、Bluetooth、赤外線通信
その他の機能 TVコール、Macromedia Flashマルチリンガル
ボディカラー ジャパンブラック、ホワイトバーチ、ピュアカッパー

  • 802SH <こいつも前のと変わらんな・・・(ーー;)>

液晶が180度反転する機構「Swivel Style」を採用した。反転したメイン液晶をデジカメ撮影時のファインダーとして利用できる。
130万画素カメラや撮影補助用ライト、マクロ切り替えスイッチは底面に装備。二次元バーコード読み取り機能やOCR機能も備えるメインカメラは有効130万画素CCDを、サブカメラは有効11万画素CMOSを搭載した。
Macromedia Flashにも対応。Vアプリは、既存のアプリも3G対応の新アプリも使えるよう、JSCLとVFXの両対応になる。

サイズ 約50(幅)×102(高さ)×26(厚さ)ミリ
重さ 約141グラム
連続通話時間 約140分
連続待受時間 約240時間(W-CDMA網)
ディスプレイ 2.2インチASV液晶(320×240ピクセル、最大26万色)
カメラ メイン:有効130万画素CCD、サブ:有効11万画素CMOS
外部メモリ SDメモリーカード(付属せず)
インタフェース USB、Bluetooth、赤外線通信
その他の機能 TVコール、Macromedia Flashバイリンガル
ボディカラー カシスレッド、シャイニーブラウン、セラミックシルバー

  • 702NK <久し振りのNokia端末です。デザインも格好いいが、気になるのはPCで管理している予定表やアドレス帳などのデータを同期させて持ち運べる「Nokia PC Suite」とBluetoothワイヤレスキーボード。PDAユーザー好みの機能ですが、こういうのが出てくると更にPDAの立場が・・・(^^ゞ>

丸みを帯びたヨーロッパデザインと充実したPC連携機能が特徴。
V702NKは、「Nokia 6630」を日本語化した端末。
6倍デジタルズーム対応の有効130万画素CMOSカメラを背面に装備。最大1280×960ピクセルの静止画を撮影できる。液晶ディスプレイは2.1インチ(208×176ピクセル)。PCとの連携機能が豊富で、PCで管理している予定表やアドレス帳などのデータを同期させて持ち運べる「Nokia PC Suite」に対応するほか、PCなどのインターネットメールが使える電子メールクライアントとしても利用可能だ。
外部インターフェースとしてBluetoothとUSBを備える。海外ではBluetoothワイヤレスキーボードも発売される予定だ。

サイズ 約60(幅)×110(高さ)×21(厚さ)ミリ
重さ 約127グラム
連続通話/待受時間 W-CDMA:約190分/約260時間、GSM:約360分/約260時間
ディスプレイ メイン:2.1インチ(208×176ピクセルTFT液晶(最大6万5000色)
モバイルカメラ 有効130万画素CMOS
外部メモリ RS-MMC(32Mバイト同梱)
その他の主な機能 TVコール、USB接続、Bluetoothバイリンガル
カラーバリエーション アルミニウムシルバー、ボルドールージュ

  • 702MO <こちらも初参入のモトローラ。スペックもデザインもパッとしません(^^ゞ>

本体前面と背面にそれぞれCMOSカメラを搭載し、TVコール機能を使いやすくした。
折りたたみ型端末としては少々大きめな印象。W-CDMA/GSMのデュアル端末で、テレビ電話専用ボタンが装備される
メインカメラにデジタル3倍ズーム対応の31万画素CMOS、サブカメラに10万画素CMOSを装備。丸みを帯び、手のひらに収まりやすいコンパクトデザインが特徴。USB接続が可能で、PCで管理しているアドレス帳などのデータを携帯電話に同期させて持ち歩ける「PCシンク」に対応した。

サイズ 約49(幅)×94(高さ)×27(厚さ)ミリ(折りたたみ時、アンテナ等突起部除く)
重さ 約140グラム
連続通話/待受時間 約130分/約220時間(W-CDMA網、折りたたみ時)
ディスプレイ メイン:1.9インチ(220×176ドット)TFT液晶(最大6万5000色)、サブ:1インチ(96×80ドット)CSTN液晶(最大約4000色)
モバイルカメラ メイン:有効31万画素CMOS。サブ:有効10万画素CMOS
外部メモリ TransFlash(16Mバイト同梱)
その他の主な機能 TVコール、USB接続、バイリンガル
カラーバリエーション アークティックブルー、リコリッシュブラック

コンパクトなストレートモデルながら、本体前面と背面にカメラを搭載した。
背面にデジタル3倍ズーム対応の31万画素CMOS、前面に10万画素CMOSを装備
「702MO」と同じ米Motorola製。両端末ともツインカメラ搭載モデルだが、702sMOはストレート端末。型番のsはストレート型を意味するものだ。
PCで管理している予定表やアドレス帳データを同期して持ち運べる「PCシンク」に対応した。

サイズ 約53(幅)×116(高さ)×24.5(厚さ)ミリ(折りたたみ時、アンテナ等突起部除く)
重さ 約140グラム
連続通話/待受時間 約130分/約220時間(W-CDMA網)
ディスプレイ 1.9インチ(220×176ドット)TFT液晶(最大6万5000色)
モバイルカメラ メイン:有効31万画素CMOS。サブ:有効10万画素CMOS
外部メモリ TransFlash(16Mバイト同梱)
その他の主な機能 TVコール、USB接続、バイリンガル
カラーバリエーション コズミックユニバース、ブラックシルバー


といった感じで、気になるというか面白そうなのは802SEと702NKですね。
その他は・・・(ーー;)
現状打破には程遠い様な・・・けっぱれ!ボーダフォン

*1:と言うか、目移りしそうなので避けてる(^^ゞ