液晶なしの携帯

Vermilion2004-10-18

今回発売される「ツーカーS」は、通話に特化した京セラ製携帯電話端末。その名称は、「究極のシンプル端末」を意味するとのことで、「説明書がいらないくらいカンタンなケータイ」というコンセプトが掲げられている。なお、「TK50」という型番が割り当てられている。

 ボディには、数字キー、発話・終話キーが用意されるほか、電源ボタンはON/OFFを切り替えるスライド式になる。また電界強度やバッテリー残量はLED表示となっており、どちらも一度「通話ボタン」を押した際に、点灯すれば「良好」、点滅すれば「弱い」、点かなければ「圏外」あるいは「バッテリーがない」ことを示す。

 大きさは48×121×18mm(幅×高×厚)、重さは約87g。連続通話時間は約240分、連続待受時間は約840時間となっている。ボディカラーはシルバーの1色のみ。

年配の方には、こういうのがいいかもしれませんね(^^)
ツーカーは次世代へは行きません。動画が見れるケータイはつくりません。」って、技術的に次世代に参入するのが厳しい(?)のを逆手に取ったコンセプト・・・いいんじゃないですか(^^)
ただ、ここまで年配者向けの使い勝手に割り切った携帯なら、電界強度やバッテリー残量は何もしなくても見れる様にした方がいいと思いますね。
電話を掛ける時には通話ボタンを押すんだから、その時点でバッテリーや電波のチェックが出来ればOK!という考えでしょうけど、年配の方は、一度にあれこれ考えられません。
ダイヤルする時はダイヤルする事しか考えていませんので、LEDの点灯なんて視界に入りませんよ(^^ゞ
年配向けとしては、もうひと捻り欲しいですね。
ただ、待ち受け時間が約840時間っていうのは凄いね(^^ゞ
今使っている携帯もそれ位持てばなぁ〜(ーー;)