ガンダムSEED DESTINY Phase-10「父の呪縛」

Vermilion2004-12-28

アスランは、地球連合がプラントへ核攻撃を仕掛けたとデュランダルに聞かされ、驚愕。
彼は偽名を捨ててアスラン・ザラを名乗り、父・パトリックの言葉を否定した上で、デュランダルへ和平を訴える。
激昂するアスランに、デュランダルは「負い目に思ってはいけない」と、優しく諭すのだった。
その頃プラント市内は、連合の核攻撃を知らされ騒然としていた。
そこへ、あらゆるモニターから聞き覚えのある声が流れ、気持ちを静めるよう人々へ訴え始める……。
ラクスとそっくりの少女ミーア・キャンベルが、彼女を騙って演説していたのだ。
デュランダルは、ラクスの偽者を用意したことをアスランに白状すると、彼を連れて軍の格納庫へ向かった。
そこにあった新型機・セイバーガンダムを前に、デュランダルはこの機体をアスランに預けたいと言い出す。
父のことで悩み苦しみ、誰よりも平和を望んでいるアスランだからこそ、いざというときには力のある存在であって欲しいと言うのだ。
考え込むアスランを、ミーアが食事に誘う。
プラントのために、ラクスの代わりを喜んで演じている彼女を前に、アスランは思い悩む。

  • プラントのニュース

デュランダル最高評議会議長指揮の元・・・」って、何か北朝鮮のTVを見ているみたいだ。

  • 一応主人公のシン

怒って壁を殴る+回想シーンのみ・・・(ーー;)

デュランダルアスランの会話って、キャッチセールスとターゲットにされたお客みたいに見えるのは私だけ?
宗教の勧誘みたいにも見えない事もないし・・・(^^ゞ

今回でかなりお気に入りのキャラになりました。
決して乳に惑わされている訳ではなくて、普通の女の子Verのラクスみたいでいいですね〜
プラントの為に頑張っているのも健気でいいのですが、デュランダルの「私のラクス」ですから、アスランを勧誘する為の芝居をしている様にも見えます。

  • セイバー

カオス、アビス、ガイアと同時期に作られたという事ですが、インパルスはその前か後に単独で開発されていた事になりますね。
しかし、何でセイバーだけ連合に情報が漏れなかったんだろ?インパルスは開発が別口だからかもしれませんが、セイバーは開発が一緒なんだし・・・
何か秘密のギミックでもあるのかな?(核搭載とか・・・)