機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-46 「真実の歌」
レクイエムの中継コロニーは、全てザフトによって制圧された。
が、デュランダルはその処分をひとまず保留し、まずは連戦続きだったミネルバと月艦隊に休息を与える。
一方、月の自由都市・コペルニクスに身を隠していたミーアは、港にアークエンジェルが停泊していると知り、不安に陥っていた。
ラクスの存在を認めることは、今の彼女にとって自己の存在を否定することと同義なのだ。
新たな付き人・サラは、そんな彼女をそそのかしてラクスの暗殺に利用しようと画策する。
町へ密かに買い出しへ出ていたキラ、アスラン、ラクス、メイリンの4人は、ミーアからのSOSメッセージを受け取った。
罠だと知りつつも一同は指定された場所へと向かい、2人の歌姫は初めて対峙する。
アスランが生きていたことに喜びながらも、救いの手を差し伸べようとするラクスに怯えるミーア。
「あたしがラクスで何が悪いの!?」と叫ぶ彼女に、ラクスは「私たちは誰も、自分以外の者にはなれないのです」と優しく諭す。そのとき、サラがラクスへ向けて発砲。
いち早く周囲の異変を察知していたアスランは、間一髪でラクスを救うと、暗殺者たちを次々と打ち倒す。
そこへ、緊急連絡を受けたネオがアカツキを駆って到着。
が、その手の上へ乗り移ろうとするラクスに、瀕死のサラが再び銃口を向け……銃声が響き、倒れるミーア。
ラクスを庇って撃たれた彼女は、詫びながら静かに息を引き取った。
- 「お前がシンにやられるとは思ってなかったからな」
あの〜一応主役なんですけど・・・
オマケに「あの時は迷っていたから」なんて、「自分にスキがあったのをたまたま突かれただけ」みたいに言われてるし。
- 「話していると彼らの言うことは本当に正しく聞こえる」
それはアンタも同じだろ!
- 「どうでもいいみたいですわね」
キラとはそういう会話もあるんだ(^^)
素顔のラクスを見たみたいでちょっと微笑ましかった。
- 思いっきりワナ
メイリンに突っ込まれてどうする(^^ゞ
- 「ワナだってわかってるし、みんな居るし、ね」
完全にバカにされてますぜ議長!
しかしアスランも大変だね〜何処行っても言う事聞かない奴等ばかり(シンもラクスもキラもカガリも)で(^^ゞ
一番の理解者であるメイリンに走った方がいいんじゃない?
彼女はカガリからも「あいつを頼む」ってお墨付きをもらってますし(^^)
- さよならミーア(T_T)
まぁ、偽者の典型的な死亡パターン(改心した直後に本物を庇って・・・みたいな)なんですけど、生きていたら議長の嘘を暴く重要な役割りになれたのになぁ・・・
世間に「本当は議長はワルでっせ」みたいに訴えかけるには、ミーアは絶対必要でしょ?
それ以外ではAAやオーブはテロ集団としか思われていないから、いくら自分たちの正当性を訴えても無理っぽいし・・・(アルカイダがジハードを唱えていても誰も支持しないのと一緒)
- 次週ミーア追悼スペシャル
ミーアファンとしては嬉しいが、残り四話なんですけど・・・
最終回2時間SPとかでもやる気か?(+_+)\バキッ!